2019年02月05日

一竿出来上がり

 午前2時間、昼から2時間、椅子に座って編み続けました。一竿出来上がり!
 しかし、椅子に座って、ペンチで紐を締め付けるのは、結構、腰にも負担がかかります。 やはり、1回2時間(半分)が限度のように思った俊丸でした。

竹串を使って、等しい間隔にくくります。



左の竹の紐の上を通して、結びます。


ここまで2時間。昼食です。


紐の端はライターの炎で玉を作ります。(俊丸ネーミング 玉仕上げ)


これで2時間、計4時間の作業です。


竹の外側の茶色い部分が明るいので、白く写っていますが、結構、皮が残っています。


あとは、ロウを塗りつけ、ドライヤーの熱風で竹に染みこませ、磨きます。

技を作る時に、玉すだれの端、中心は重要ですので、色竹を使ってみました。
どなたも使っておられない、玉すだれが出来ました。



詳細は俊丸の南京玉すだれ→http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/structure.htm  


Posted by 私は俊丸 at 21:13Comments(0)伝統芸能
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50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。