2008年12月21日

ライオンズマンション高槻南でご披露しました。

俊丸の南京玉すだれ」のホームページをご覧になられたご縁で、ライオンズマンション高槻南(大阪府高槻市北大樋)の年末お楽しみ会で、南京玉すだれをご披露させて戴きました。 俊丸の迫力に驚いたのか? 初めて見る踊りに驚いたのか? 
はたまた、けったいなおっちゃんの言う事を聞いたらアカンと思ったのか? 
「一緒に遊ぼ!!」のコーナーでは、お子さんの参加が少なかったのが、ちょっと残念でしたが、「ほほえみ玉すだれ」、クイズ、紅峰が「南京玉すだれの紙芝居」、そして、最後に口上から正調南京玉すだれをご披露させて戴きました。
俊丸・紅峰は、楽しい一時でしたが、集って戴きました皆様方には、二人の活動がどのように映りましたでしょうか?
大変、興味のあるところです。
ライオンズマンション高槻南の皆様方、ありがとうございました。
                            ほほえみ流南京玉すだれ
                               家元 安野 俊丸紅 峰 

戴きました写真を紹介させて戴きます。
                 踊りの会場は鏡張り



                  まずは御挨拶



                   満面の笑み  







                 ふれあい玉すだれ



                 


  


Posted by 私は俊丸 at 22:22Comments(0)伝統芸能

2008年12月13日

幼稚園を訪問しました。

 過日、今は働いている次男が幼稚園時代にお世話になった先生のご縁で、400年の歴史がある伝統芸能 南京玉すだれを小さいなお友達に見てもらいました。
 当日は、園のお楽しみ会で、年少さん、年中さん、年長さんの順で、歌を聴かしてもらい、その後、俊丸のオリジナルの「ほほえみ玉すだれ」(滋賀県の有名な処を織り込んだ踊りで、歌の途中で「玉すだれ!! おほっほ!と、笑顔を振りまく。」)を踊りますと、子供達も「おほっホ!!」と、相の手を大きな声で返してくれ、大変楽しい雰囲気で、踊らして戴きました。
 その後、子供達に体験して貰い、正調南京玉すだれでは、家内が掲げる技の絵を見ながら、俊丸の技を「フン・ふん」とうなずきながら、しっかり見てくれ、阿弥陀如来の光輪では、小さい手で、大きな拍手してくれました。 最後のしだれ柳では、玉すだれがするする伸びるのに、驚きのどよめきが飛び出し、子供達にも竹で楽しく過ごせる事を知って貰えたのでは?と、思っています。
 踊りの後、子供達と一緒に「手作りおでんを食べた帰って下さい。」と、お誘いを受けていたのですが、長男夫妻が娘を連れて帰って来ていましたので、丁重にお断りして帰宅した。
 同園には、次男が高校時代、野球部の1年先輩のお母さん(Y先生)もおられ、手作りの立派なリースや新鮮野菜等を戴いたりと、大変お世話になりました。 かえっていろいろご心配を戴き恐縮しております。
 頂戴したリースを早速玄関ドワに取り付けたところ、ご近所のみな様方から綺麗なリースとお褒めの言葉を戴いております。
 ありがとうございました。                  安野 俊丸  


Posted by 私は俊丸 at 21:27Comments(0)伝統芸能

2008年12月08日

多文化子供広場に参加しました

 12月7日、滋賀県国際協会主催の「多文化子供広場」が、ピアザ淡海県民交流センターの大ホールで開催されました。 
 滋賀県にお住まいの、いろんな国の方々との交流会で、お子さんもいろんな遊びを体験して、「交流を深めましょう!!」との趣旨で、日本の庶民的な「伝統芸能 南京玉すだれ」を体験して戴きました。 
 日ごろ、機械遊びになれたお子さんにとって、竹で出来た玉すだれは、新鮮に映ったのか? けっこう人気となり、次から次へ体験に来てくれ、阿弥陀如来の光輪(竹を丸く輪にする技)が上手に出来て、自慢げな顔をする子、旗の形からしだれ柳の木のように、するする竹が伸びて驚く子、すだれを元に戻すのに手間取っているので、手伝おうとすると、自分で戻すと頑固なまで主張する子、気に入ったのか次から次へと色の違った玉すだれを手にして、離れない子。 いろんな楽しそうな顔に出会いました。
 実演は、朝のオープニングで入り口当たりと11時半からホール舞台で、滋賀県の有名な物を織り込んだ「 ほほえみ玉すだれ」と、「伝統芸能 正調南京玉すだれ」を各20分程度踊り、あちら・こちらに生えている竹を、丸く削り、工夫した編み方で結べば、楽しく過ごせると言う、先人の知恵を紹介しました。
 体験は、10時半から午後3時の間で、3時間ほどしておりましたので、竹もすこし疲れたのか、大人用、子供用各1本折れてしまいました。
 今まで、イベントをしていて、折れた事は無かったので、俊丸も驚きましたが、なかなか、技を作ろうとして、折れるものでもありません。 運悪く折れるタイミングで、玉すだれを体験されていた方は、俊丸以上に驚かれたのでは? 
 珍しい機会に巡り会えて、「ラッキー!!」 ぐらいに、思っておいて下さい。
 玉すだれは俊丸の手作りで、余分に染めた竹で、差し替えましたのでご安心下さい。
 実演や体験指導で夢中でしたので、雰囲気写真が無いのが残念です。
 もし、このブログを読まれて、お送り戴けるのでしたら、「安野俊丸の南京玉すだれ」のホームページから、
メールでお送り下さい。 よろしく、お願いします。
 今回の事業に参加して、みなさん、南京玉すだれの踊りを見て、そして体験され、本当に生き生きした表情をされる方々が多い事を知り、庶民の伝統芸能として、「次の世代に引き継がなければ!!」と、決意を新たにした俊丸でした。
 過日、協会の方から写真を戴きましたので、雰囲気を紹介します。
玉すだれの体験者の方々にはブログへの掲載の確認をとっておりませんので、ぼかしを入れてあります。ご覧になられて、ぼかしは必要ないとのことでしたら、ご連絡下さい。










  


Posted by 私は俊丸 at 20:17Comments(0)国際交流

2008年12月06日

「愛知川の愛林作業体験とほくほく焼き芋イベント2008」

12月6日、愛知川の葉枝見橋下流で実施された、「愛知川の愛林作業体験とほくほく焼き芋イベント2008!!」に参加してきました。
 天気予報では、曇りで寒くなり雪がちらつくような予報でしたが、朝、起きてみれば、太陽がまぶしいほどの快晴、風は少しありましたが、まずまずの天候となりました。
 現地には9時丁度に到着すると、50~60人ぐらいの方々が集まっておられ、愛知川河畔林の会、会長さんの「怪我をしないように!」との挨拶から作業開始。竹林の中に入ると枯れかけている竹が、あっち、こっちに生えていて、初めての方は、伐採の竹運びが主な作業ですが、俊丸はのこぎりを持参していたので、伐採にとりかかった。 木と違い、中が空洞の竹は、簡単に切れてしまうのに、驚きました。ギコギコ、心地よい響きで、次々切り倒し運び出すと、けっこう、枯れかけている竹が目に飛び込んできます。 ギコギコ、次々切り倒すと、奇妙ですが快感がわき出て来るのが、感じられます。 次はあの竹と次々切り出しているうち、あっと言う間に11時近く。後1時間か?と思っていると、「11時には戻って下さい。」との案内があり、戻って見ると、以前に伐採された竹を燃やされた熾火で焼いた焼き芋が出来上がっていた。 竹林の中は、風を感じなかったが、出てくると冷たい河原の風が吹いていて、ほくほくに出来上がったサツマイモの暖かさが、お腹の中までしみわった。
 今回、竹伐採に参加したのは、玉すだれに使う道具に、少し竹が貰えるかな? お正月が近いにで、ミニチア門松に使う竹が貰えるかな?との思いもあり、参加したのですが、何と、踊りに使う玉すだれを作っているおじいさんに出会いました。
 そのおじいさんが、作ろうと思ったのが、これまた、何と「彦根城400年祭」に行った時に、踊っているグループがあり、それを見てから、近くに竹があるので作り始めたとのこと。 そのグールプは私らの「ほほえみ玉すだれ同好会」ですと、話が弾み楽しい一時を過ごさせて戴きました。 門松作りの講習会もあり、ミルク缶の周りに竹を割ったのを巻きつけて作られていた。
少し、竹を巻き付けるだけで立派な門松が出来上がり、欲しい人じゃんけんで決めよとの声がかかり、俊丸が「じゃんけんしましょ!」と、大きな声を張り上げましたが、みなさん近くの方々で興味が無かったのか声があがらず、「それなら私が貰っても良いですか?」と、言っても声が上がらなかった。その時、さっきのおじいさんが、「その人、野洲からきたはるねん。その人にあげといて!!」と、大きな声で言って戴き、門松をゲット出来ました。ありがとうございました。
 焼き芋に豚汁、それに門松まで戴き、楽しい一時を過ごさせて戴きました。
 また、機会がありましたら、竹伐採に参加したいと思っています。 少し暖かくなった来春には、竹を使いました縁起物の南京玉すだれをご覧戴けたらと思っています。
 「愛知川河畔林の会」の益々のご発展を願いまして、バンザーイ。バンザーイ。バンザーイ。
                                          安野 俊丸  


Posted by 私は俊丸 at 20:07Comments(0)協働作業

2008年12月03日

南京玉すだれの公開実演のお知らせ

 安野俊丸が主宰しております「ほほえみ流南京玉すだれ同好会」は、イオンさんが実施されいる社会還元事業の「黄色いレシートキャンペーン」の対象団体に登録して戴いております。
毎月11日は、「黄色いレシートキャンペーン事業」の実施日であり、登録のお礼かたがた、5月に店内での実演をさせて戴きました。 もともと、南京玉すだれの踊りは、縁起物と賞賛されており、正月は11日に野洲店で再度実施します。 
「南京玉すだれ、そんなん知らんわぁー」、とおっしゃる方、「昔見たけど・・長いことみてないわー。」と、言われる方、是非お越し下さい。 正月、初踊りですので、キンキラのレセプション用の衣装を着ようと思っております。 詳しいことは、検索サイトで「安野俊丸」と入力して、ホームページを探して下さい。

http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/  


Posted by 私は俊丸 at 21:18Comments(0)伝統芸能
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
プロフィール
私は俊丸
私は俊丸
50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。