2009年02月22日

久しぶりに獅子舞に出会いました。

 家内の友人の又友人のお宅が、毎年獅子舞の一行の昼食をお世話されているとの事で、見物に誘って戴いた。
 今までも何回となく誘って貰っていたが、平日やら雨で中止であったりと見物に行けなかった。
 今年は日曜日でもあり、家内から「見に行く?」と、声がかかり、久しぶりに獅子舞に出会いました。 小学校に入る前ぐらいに、獅子舞が来て「頭を噛んでもらったらかしこくなる。元気になる。」と言われ、家の中に逃げ込んでいるのに、無理やり玄関口に押し出され、獅子に頭をがぶりと噛まれ、泣きじゃくっていた記憶がある。
 それ以来、親の都合で居住地も変わり、結婚して滋賀に移り住んで30年近くなる。 住んでいる近くを毎年、獅子舞の一行が通っているのに、間近に獅子舞を見たのは実に50数年ぶりである。  
 昼食後の1時前ぐらいから、お世話されているお宅の前で、二頭の獅子舞踊りがあり、その後、三河万歳風に、一人の方が竹や刀(模擬)を使った、ジャグリング。もう一人の方がはやしたてたり、ぼけ演技(雌虎の鳴き声をすると言って、どんな鳴き声か期待をさせ、猫の鳴き声を出し、笑いをとったり、無理に技を失敗したり。)をしたり。?

 最後に、獅子舞の儀式である頭をがぶり。 お世話されているお宅のか方から、順に並んで見物されている者も次から次へがぶり・ガブリ。 家内も「痴呆症にならないように噛んどいともらおう。」と、噛んで貰っていた。 最後に「厄除・開運、交通安全 伊勢大神楽講社」と、記されていた紙で作った獅子舞いを配っていた。
 俊丸もついでに噛んで貰いましたので、当家も大丈夫かな?

 家内の友人曰く、「毎年同じ日(雨の日以外)の同じ時間に、ゴロゴロ荷車を引いて来られ、終わったら付近宅を周り何処かに行かれる。 毎年、朝から昼食の用意の手伝いしているねん。」とのこと。
 私達が見物に来た時に、ご婦人4人ほど載られた車がそのお宅を発車したが、「そのご婦人達も料理作りのお手伝いをされていたのでは?」と思うと、獅子舞の一行(今回は10名)を迎えられるお宅は、「大変な行事になる。」と思う俊丸であった。
   


Posted by 私は俊丸 at 20:30Comments(0)伝統芸能

2009年02月14日

仰木星の子保育園さんを訪問しました。

 14日、先週に続き、仰木星の子保育園さんの生活発表会で、ほほえみ玉すだれ、正調南京玉すだれを披露させて戴きました。
 この園の子供達の太鼓演奏も、本当にびっくりします。 控部屋で聞いていたのですが、一糸乱れない力強い響きに、俊丸のモチベーションもだんだん下がり、「この太鼓演奏の後で演じなくて良かった。」と、つくづく思うほどです。 本当に星の子保育園の子供達には「まいった。 脱帽します。」と言う思いです。
 次々、控えに入ってくる子供が、「希望ヶ丘で会ったおっちゃんや。 竹名人のおっちゃんや。 何か作って!!」と、声をかけてくれ、俊丸もだんだんヒートアップに! 
 「出番前の子供達の集中心をそがないか?と、心配しながら、琵琶湖の、東京タワー、「元気が出る注射をしとこ。」と、玉すだれでお子さん達と遊ばして戴き、「頑張って踊っておいで」と、声がけをしているうちに俊丸の緊張もほぐれ、結局、今回もお子さん達に元気を貰っている俊丸でした。 
 毎日、ご指導されている先生方は大変ですが、お子さん達と話し合っておりますと、本当に心が安まる思いです。

 今回は、生活発表会の幕間に踊りをご披露させて戴くような事で、お子さん達には、しっかり見て貰えず残念な思いでした。
 また、ご縁がございましたら、みんなで、玉すだれであーそぼ!!

 理事長様、園長先生、星の子保育園の先生方、大変お世話になりました。 俊丸も新たな体験をさせて戴きました。
                          ありがとうございました。

 まぁー、しかし、星の子保育園の子供達を抜く事は出来ませんが、
みな様方から戴きましたご厚情に背くことのないように、歩んで参ります。
 頑張ります。 がんばります。 ガンバリます。
 字の大きさが、間近に子供達と接した俊丸の心境です。 降参

                           安野 俊丸紅峰
  


Posted by 私は俊丸 at 23:01Comments(0)伝統芸能

2009年02月07日

星の子保育園さんで、ご披露しました。

 7日は、星の子保育園・第二星の子保育園さんの生活発表会が、第二星の子保育園遊戯室で開催され、昨年のスポレク滋賀2008のご縁で、踊りを披露させて戴きました。
 スポレクの時には、鼓笛隊やダンスを間近に見ており、5つ6つの子供達が、なんと上手に演奏したり踊るものだと感心しておりました。
 今回は、迫力のある和太鼓演奏や劇などを見させて戴き、先生方の日々のご指導はあるものの、本番で教えられた事がらを発表出来る子供達の力は、すごいものだとつくづく感じました。 
 それに引き替え、俊丸の南京玉すだれは50の手習い、今年2回目の踊りでもあり、子供達のプログラムが次々終わって行く中、久しぶりに、緊張の高まりが襲ってくる思いを味あわせて戴きました。
 


 園長先生から、園の保育方針(音体教育、礼儀指導)などのお話を伺いながら、楽しい一時をすごさせて戴きました。
 それにしても、正しい教育(指導)を受ければ、ここまで出来るものなのか、 子供達の可能性の大きさをつくづく感じた思いです。
 次は子供達に圧倒されないよう演じさせて戴きます。
                           安野 俊丸紅峰  


Posted by 私は俊丸 at 22:52Comments(0)伝統芸能

2009年02月03日

節分祭にご奉仕しました。

5回目のあたり歳、お多賀さんで親しまれている多賀大社さんの節分祭で、厄払いを兼ねた豆まきのご奉仕に参加させて戴きました。お多賀さんでは、何回となく南京玉すだれをご披露させて戴いており、息子の還暦企画で実現したものです。
 俊丸は、午後の部を希望したものですから昼頃に到着するよう家を出たのですが、着く頃にはポツポツ雨が落ちだし、紋付き袴に裃を着けて赤い大黒帽子をかぶった頃には、見えるほどの雨になっていた。「しもたぁー。午前の部にすれば良かった。」と、思いつつご祈祷を受ける頃には、本降りの雨。 「アカンこんな雨なら拾って貰える人も少なく、しまらん事になってしまう。 午前の部にしておけば良かった。」と、反省しながら30分のご祈祷儀式が終わり、1升舛に福豆や小餅を受け取る頃には、何と雨も止み、境内には福を授かろうと集まれた方々で溢れんばかりになっていた。
 「よっーし、気合いを入れてまかなければ。」、大声で「鬼はそーと、福はうーち。」
能舞台前の特設通路に並んで、約120人ほどの福男、福女の豆まき。
 一生に一度の大経験を息子のおかげで経験させて戴きました。




俊丸と一緒に写っている方々のご了解を得ておりませんので、ぼかしを入れさせて戴きました。
小雨降る節分祭に集まって戴きました皆様方、ありがとうございました。
 皆様方のおかげで、厄払いが出来ました。身内だけでしたら、寂しい豆まきになってしまうところでした。
 来年からは福を授かりにお参りしたいと思っております
     
                                                                         安野俊丸


多賀大社さま→http://www.tagataisya.or.jp/  


Posted by 私は俊丸 at 22:28Comments(0)奉仕
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50の手習いで始めた南京玉すだれも令和5年6月で24年が経過します。