2019年01月16日

玉すだれ作り

 コツコツと、南京玉すだれの踊りに使います、竹ひごの加工を12月から始めていました。
 大変地味な作業で、竹ひごの外側を確認して、外側(固い方)から真っ直ぐ穴をあけます。
 竹ひごの上下に、穴を2箇所あけます。 上下の穴がそろっていることも必要です。
 穴をあけたら、内側のバリ取りと面取りをして、先端を少し削ります。

竹の内側(軟らかい方)


先端の加工


今回は9竿分で、白い竹は、悪い竹(曲がっている)見つかった時の予備です。


色竹は中心、端竹が解るように使います。  


Posted by 私は俊丸 at 16:25Comments(0)伝統芸能
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50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。