2013年05月04日
継職法要!おめでとうございます
昨日(5月3日)香川県仲多度郡琴平町苗田にあります光賢寺様で、第24世住職継職法要・本堂大屋根等大修復などの記念の催しがあり、南京玉すだれの踊りをご披露させて戴きました。
ゴールデンウィーク後半の始まりで、3日朝の出発では、大変な渋滞に巻き込まれるか?との思いから、2日午後から出かけましたところ、名神、山陽道もスイスイ走れて、快適なドライブでした。
3日は午前9時頃ホテルを出発し、無事に踊りが済みますように、家内の両親のお墓参りに行き、光賢寺さんには10時頃に到着、音響設備の方と調整をすませました。
ご住職から○○○(お寺言葉で話されましたが接待の意味、うどんといなり寿司)をしています。
何時でも良いですので、召し上がって下さいと、丁重なお言葉を戴きました。
午前中は、稚児行列に参加される親子連れが、次から次に来られていましたが、我々の出演時間は午後3時過ぎでもあり、お寺を出て近くをドライブをしていました。
午後2時過ぎに、お寺に着き踊りの準備。本堂に隣接する居室は、最後の行事(本堂の外廊下を一周する)を待つ稚児達で溢れんばかりでした。
居宅の居間で着替えをさせて戴いたのですが、待っているうちに、見知らぬ方が座っておられ、お世話の方と話されているのを聞いていた紅峰が、すばらしい声ですね! ひょっとして桂こけ枝さんですか? 何となく落語口調の話され方やと思っていたんですと、世間話に!
今回は、こけ枝さんの前座で南京玉すだれを演じさせて戴くと、聞いておりました。
そうこうしている内に、やっと踊りの時間になり、本堂へ! 俊丸の緊張も最高潮に達して来ました。
いつもながらですが、踊る場所の近くで待っている1分、2分は、一番いやな時間です。 紹介をして戴き、いよいよ出演です。
拍子木を叩きながら、「お寺さんのイベントによく似合う南京玉すだれ、始まるよ!始めるよ!」と、大声で呼びかけますと、大きな拍手が沸き起こり、この発声で、いつも緊張が解けます。
当寺院の梵鐘門のしゃちほこ、瀬戸内海の鯛や讃岐冨士、金比羅参りの宝船に瀬戸大橋の吊りワイヤーを演じますと、その都度、大きな拍手を戴き、吊りワイヤーでは玉すだれがするする伸びるに、ワァーと声を出して驚いておられました。
最後に、正調南京玉すだれに、無理矢理アンコールの土佐の尾長鶏を演じまして、15分の持ち時間を力一杯演じさせて戴きました。
本日は、誠におめでとうございました。
いろいろ、お心遣いを戴きまして、ありがとうございました。
ほほえみ流南京玉すだれ
家元 安野 俊丸・紅 峰
俊丸の南京玉すだれ→http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/
お寺に行く前にお墓参りに行きました


今回の玉すだれは、両親に呼んで貰ったようです。
本堂の柱や梁すべてに彫刻がされていました。すごいお寺です。


光賢寺さんの梵鐘門

本堂の前での記念写真

踊りは本堂の中で踊りました。


戴きました!
法要の最後に、参加され住職方が、次々本堂の外廊下を回って来られ、角で花びらを模した物をまかれていました。

ゴールデンウィーク後半の始まりで、3日朝の出発では、大変な渋滞に巻き込まれるか?との思いから、2日午後から出かけましたところ、名神、山陽道もスイスイ走れて、快適なドライブでした。
3日は午前9時頃ホテルを出発し、無事に踊りが済みますように、家内の両親のお墓参りに行き、光賢寺さんには10時頃に到着、音響設備の方と調整をすませました。
ご住職から○○○(お寺言葉で話されましたが接待の意味、うどんといなり寿司)をしています。
何時でも良いですので、召し上がって下さいと、丁重なお言葉を戴きました。
午前中は、稚児行列に参加される親子連れが、次から次に来られていましたが、我々の出演時間は午後3時過ぎでもあり、お寺を出て近くをドライブをしていました。
午後2時過ぎに、お寺に着き踊りの準備。本堂に隣接する居室は、最後の行事(本堂の外廊下を一周する)を待つ稚児達で溢れんばかりでした。
居宅の居間で着替えをさせて戴いたのですが、待っているうちに、見知らぬ方が座っておられ、お世話の方と話されているのを聞いていた紅峰が、すばらしい声ですね! ひょっとして桂こけ枝さんですか? 何となく落語口調の話され方やと思っていたんですと、世間話に!
今回は、こけ枝さんの前座で南京玉すだれを演じさせて戴くと、聞いておりました。
そうこうしている内に、やっと踊りの時間になり、本堂へ! 俊丸の緊張も最高潮に達して来ました。
いつもながらですが、踊る場所の近くで待っている1分、2分は、一番いやな時間です。 紹介をして戴き、いよいよ出演です。
拍子木を叩きながら、「お寺さんのイベントによく似合う南京玉すだれ、始まるよ!始めるよ!」と、大声で呼びかけますと、大きな拍手が沸き起こり、この発声で、いつも緊張が解けます。
当寺院の梵鐘門のしゃちほこ、瀬戸内海の鯛や讃岐冨士、金比羅参りの宝船に瀬戸大橋の吊りワイヤーを演じますと、その都度、大きな拍手を戴き、吊りワイヤーでは玉すだれがするする伸びるに、ワァーと声を出して驚いておられました。
最後に、正調南京玉すだれに、無理矢理アンコールの土佐の尾長鶏を演じまして、15分の持ち時間を力一杯演じさせて戴きました。
本日は、誠におめでとうございました。
いろいろ、お心遣いを戴きまして、ありがとうございました。
ほほえみ流南京玉すだれ
家元 安野 俊丸・紅 峰
俊丸の南京玉すだれ→http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/
お寺に行く前にお墓参りに行きました
今回の玉すだれは、両親に呼んで貰ったようです。
本堂の柱や梁すべてに彫刻がされていました。すごいお寺です。
光賢寺さんの梵鐘門
本堂の前での記念写真
踊りは本堂の中で踊りました。
戴きました!
法要の最後に、参加され住職方が、次々本堂の外廊下を回って来られ、角で花びらを模した物をまかれていました。


Posted by
私は俊丸
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22:49
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伝統芸能