2014年06月01日
お朔日参り(6月)
夏が訪れたような昨日、近畿の主だった都市はけんなみ夏日になったようです。
今日から6月、いよいよ夏本番、その前にうっとうしい梅雨を迎えます。
6時過ぎからお朔日参りに出かけましたが、空域が澄んで爽やかな気分です。
いつものように、最初に拝殿前でお参りし、御幣を買い求、振り向きますと、昨日に続いて町長さんお会いしました。
昨日のグランドゴルフの式典のお話をして、ご祈祷待合室へ。
本日も、拝殿に至る渡り廊下まで、お参りの方々で一杯でした。
お祭りが終わった後、祭主の権宮司さんが、季節にあったお話をされます。
今回は、火垂るの墓のお話で、野坂昭如自身の幼少の頃の実話であること。
秋にたわわに実った稲穂を新潟で見て、栄養失調で無くなった妹に食べさせてあげたかったと、泣きじゃくる清太は彼自身であり、いつもサングラスに酔っ払いのような口調は、自身の陰を隠す業のようですと、話されていたのが、印象に残った。
朝の大社前

本日のご奉仕は、寿屋さんで千代結びでした。

祭りの後、お話をされる権宮司さん

今月の御幣は緑と紫でした

前月のお詣り→http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2014-05-01.html
今日から6月、いよいよ夏本番、その前にうっとうしい梅雨を迎えます。
6時過ぎからお朔日参りに出かけましたが、空域が澄んで爽やかな気分です。
いつものように、最初に拝殿前でお参りし、御幣を買い求、振り向きますと、昨日に続いて町長さんお会いしました。
昨日のグランドゴルフの式典のお話をして、ご祈祷待合室へ。
本日も、拝殿に至る渡り廊下まで、お参りの方々で一杯でした。
お祭りが終わった後、祭主の権宮司さんが、季節にあったお話をされます。
今回は、火垂るの墓のお話で、野坂昭如自身の幼少の頃の実話であること。
秋にたわわに実った稲穂を新潟で見て、栄養失調で無くなった妹に食べさせてあげたかったと、泣きじゃくる清太は彼自身であり、いつもサングラスに酔っ払いのような口調は、自身の陰を隠す業のようですと、話されていたのが、印象に残った。
朝の大社前
本日のご奉仕は、寿屋さんで千代結びでした。
祭りの後、お話をされる権宮司さん
今月の御幣は緑と紫でした
前月のお詣り→http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2014-05-01.html