2011年03月13日

左義長祭り

 春を告げる滋賀県の奇祭、近江八幡市の左義長祭りの見物に行って来ました。
 新聞では、11日の東北地方での大地震、大津波の影響で、内容を大幅に縮小して実施されると報道されていた。
 例年、小雪が舞ったり、雨が落ちてくるような天候が多い中、今年は昨日の土曜日から快晴になり、今日も小春日和の天候で、大変暖かい一日でした。
 野洲に移り住んで30年が過ぎたが、今まで一度も出かけた事が無かった。
 「一度出かけて見ようか?」と、家内と話していたところ、徘徊おじさんから「為心町の皆さんの集合写真を撮るのを頼まれている。お昼に会館にいる。」と、メールを戴き、懐かしい思いで出かけて来ました。
 為心町の山車の前飾りは、エイのひれ、するめ、色寒天等の食べ物で造られていて、美味しそうな匂いが当たり一面漂っていた。


  
徘徊おじさんにお会いしたところ、2階に上がって御神酒をよばれて来ますわ
 そして、2階から「上がって来て!!」、「よばれなはあれ!」
 「上がってよいのかな?」と、思いつつ2階への階段を登っている俊丸紅峰でした。
                 為心町の皆さん


 徘徊おじさん曰く、20年前ぐらいから通っていて、皆さんとは顔なじみ、祭りに近江八幡に来たら顔を出す処が4箇所ありますとの事でした。
        徘徊おじさん達



 趣味を通じて久しくなり、いろんな処に顔を出せるなんて、素晴らしい事ですね。
 ここまで極められた徘徊おじさん達は、素晴らしい人生を過ごされていると、大変羨ましい限りです。
 俊丸達も南京玉すだれで、何処まで極められるか? 徘徊おじさん達を目指して頑張ります。

               為心町の山車



            山車と山車のぶつかり合い



           いつもの静けさと大違いの境内


                             安野 俊丸紅峰

注) 
 為心町の皆さんの集合写真の掲載は、山車進行の責任者の方に口頭了解を得ています。
 徘徊おじさん達にもブログへの掲載許可を得ています。
  


Posted by 私は俊丸 at 19:19Comments(0)生活

2011年03月13日

玉すだれ作り(パートⅢ)

 竹が柿渋の液を吸い込み、だんだん粘っこくなってきて、一晩浸けていたらこてこてになってしまいそうでしたので、午後9時過ぎ、浸けている状態から引き揚げてみましたが、まだら状態に柿渋の液が残り、1本づつ拭き取りながら均一状態の染め状態にする必要が出てきました。
 何と、この作業が12時近くまでかかり、グロッキー状態で就寝。
     一番上に載っている竹は、染めてない元の竹です。


 
 朝、起きてみて染め具合を確認しますと、淡い茶色に染まっていました。
 少し、染め色合いに不満が残り、再度、柿渋をたした液に浸して、染め直しすることにしました。
 ほんとに、染めは難しいですね。

                               安野 俊丸
玉すだれ作りパートⅣ→http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-24.html
玉すだれ作りパートⅡ→http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-12.html
玉すだれ作り→http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-02-19.html  


Posted by 私は俊丸 at 09:00Comments(0)伝統芸能
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
プロフィール
私は俊丸
私は俊丸
50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。