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プロフィール
私は俊丸
私は俊丸
50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。

2015年12月11日

編み直し

 昨夜から降り出した雨で、今朝のG,G練習会は休みだろうと、久し振りに8時過ぎまで布団の中の俊丸紅峰でした。
 起きてみたら曇り空。 練習中止のFAXは届きませんでしたが、足下が悪く、きっと中止だろうと思いながら、朝食をしていたら、大粒の雨。
 それで、昨日届いた玉すだれの編み直しをする俊丸でした。
 昨夜に、1本に2箇所、9cmぐらいの長さの糸を取り付けていました。
 糸に竹を通しておいて、蝋燭の炎で、計りながら焼き切ります。
 竹の糸を、隣の竹に回して、固結びを作って、竹串を差し込んでペンチで、もう一度、思いっきり締めます。 
 竹串をさすことで、隙間が揃います。
 結び目の糸を1cmぐらい残してハサミで切り、残った1cmを炎で焼きますと、ナイロン糸ですので、縮んで玉のようになります。
 玉すだれは56本あり、両サイドは穴が1箇所ですので、全部で110箇所の結び目があります。
 炎を使いますので、しっかり目を開き、結び目まで焼かないようにとめるのは、大変、神経を使う作業です。
 力一杯締めますので、肩もこりますし、腰にも負担がかかります。
 結びなれた俊丸でも、4時間ぐらいの作業で、1時間結べば10分ぐらい休憩しなければ、集中心が保てません。
新しい竹でしたら、竹に糸を取り付ける。 半分竹を編む。 残り半分を編む。 竹の両面にロウを塗って、乾かし、磨く。
 竹と糸を馴染ますの5日ぐらいかかりますが、使われていた竹ですので、2日で出来上がりました。 バンザーイ! 


竹を結ぶのに、ペンチ2ヶ、和はさみ、蝋燭(又はライター)、竹串が必要です。
編み直し


結び目の状態
編み直し


綺麗に出来上がりました。
編み直し


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