2011年09月21日
大正のともしび
一昨年8月、妻の母が92歳で亡くなり、昨年1月父が93歳で亡くなりました。
そして、先週17日朝、弟から義母が亡くなったとの訃報が届いた。
前日の夕食時に、目が痛いと発せられ、意識を無くなされ、救急車で病院へ搬送して戴いたが、午後11時過ぎに仏の元に旅だたれたとの事であった。
享年92歳、青春時代が世界大戦のまっただ中の世代の方々です。
晩年、歩くのが不自由になれてからは、外では車いすを使われていましたが、自宅では伝い歩きをされ、
時たま訪れた時には、「こんなに、歩けんようになったら、あきまへんなぁ!」と、挨拶をされに出てこられるほど、気丈夫な方でした。
弟夫妻や孫達とドライブに行かれた時の写真が、メールでよく届いて、元気で過ごされていると思っていましたので、衝撃を受けましたが、世話をされている家族の皆さんの衝撃からすれば・・・・。
とりあえず自宅に戻られているとの事で訪れ、拝顔させて戴きましたが、とても安らかなお顔をされていました。
実の娘や孫達の世話を受け、亡くなる日まで自宅で過ごされ、亡くなられても一晩自宅で過ごせる事になり、本当に幸せを背負って、旅立たれたように思います。
合 掌
そして、先週17日朝、弟から義母が亡くなったとの訃報が届いた。
前日の夕食時に、目が痛いと発せられ、意識を無くなされ、救急車で病院へ搬送して戴いたが、午後11時過ぎに仏の元に旅だたれたとの事であった。
享年92歳、青春時代が世界大戦のまっただ中の世代の方々です。
晩年、歩くのが不自由になれてからは、外では車いすを使われていましたが、自宅では伝い歩きをされ、
時たま訪れた時には、「こんなに、歩けんようになったら、あきまへんなぁ!」と、挨拶をされに出てこられるほど、気丈夫な方でした。
弟夫妻や孫達とドライブに行かれた時の写真が、メールでよく届いて、元気で過ごされていると思っていましたので、衝撃を受けましたが、世話をされている家族の皆さんの衝撃からすれば・・・・。
とりあえず自宅に戻られているとの事で訪れ、拝顔させて戴きましたが、とても安らかなお顔をされていました。
実の娘や孫達の世話を受け、亡くなる日まで自宅で過ごされ、亡くなられても一晩自宅で過ごせる事になり、本当に幸せを背負って、旅立たれたように思います。
合 掌
Posted by
私は俊丸
at
21:53
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