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私は俊丸
私は俊丸
50の手習いで始めた南京玉すだれも令和6年6月で25年が経過します。

2009年03月20日

日野川植樹会に参加しました。

 雨が残らないか?と心配された20日、昨年12月の愛知川の竹伐採から、180度変わって日野川の植樹会に参加しました。 
 どうして川で植樹会?と、言う思いがあり参加したのだが、現地に到着して、なるほどとうなずいた。
日野川植樹会に参加しました。
日野川植樹会に参加しました。

 日野川が、こんなに広くなっているのか?と、思うほどの川幅に改修され、高水敷き(ふだん水が流れない処)が、ドバッーと広がっている。
 その上、植樹の場所は、瓢箪の膨らみのような区域で、県の方の説明では、川を広げるのに自然を壊したので、改修後に鳥達等が住み易いように、少しでも元の状態になれば!との思いで、植樹をしているとの事であった。
日野川植樹会に参加しました。

 植樹場所は、約3m四角で、碁盤の目のようにスプレーで表示されており、その中に苗木が4本づつ置かれていた。 準備をするだけでも手間がかかっているのでは?と、思うほどの配慮であった。
 県の方からの丁寧な植え方の指導の後、早速、持参したスコップで、作業にとりかかった。
 バケツ一つぐらいの穴を掘り、パーライトと腐葉土を半物づつぐらい入れ、ミックスさせたところに苗木を入れ、掘り起こした土を被せ、苗木の元に雨水が溜まるように周りを少し高くし、添え木をして完了である。
 子供達も入れ50~60人が一度にとりかかれば、見ている間に植樹も終わり、次は植樹した間に雑草除けのシート(麻のような物)を被せる作業にとりかかった。
 シートがロール状にまかれているので、引っ張りながら広げる作業で、みなで力を合わせ無ければ出来ない。
 これも、瞬く間に完了した。
 作業が終了した11時過ぎ、用意して戴いたサツマイモも焼き上がり、ホコホコの焼き芋を戴いた。
 実は、今回も焼き芋に誘われ参加した。(笑い) 子供の頃、たき火のあと、中から掘り出したお芋の味が忘れられないのです。 猫の額ほどの庭では、たき火も出来ないし、外でたき火をすることなど、許してもらえる時代でないでしょう。
 残り火の前で、お尻や背中を温めながら、出来たての焼き芋をフーフーしながら食べられるなって、本当に、幸せな思いにしてくれる。
 お芋を食べながら、年配の方がされる、腹話術やマジックを見て、ほっこりした気分を味あわせて戴いた。
 野洲に移り住んで30年近く経ったが、今回来た処は初めてであり、2~3年後、自身が植えた樹木がどんな姿になっているのか、訪ねてみたいと思いながら帰宅した。
 何から何まで準備をして戴きありがとうございました。
 請負で業者の方に作業をさせれば、祝日に出てきて参加者と一緒に作業をしなくて済みますのに、手間暇をかけイベント風に準備万端整え、植樹の機会を作って戴きましてありがとうございました。
 つくづく、自分たち周りの環境は、自分たちで守(作る)らねばと言う思いを体験させて戴きました。
                                 安野俊丸
 


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