2022年09月28日
昔を語る会
月に一度、今年から始まった、多賀の昔を語る会に、午前は参加して来ました。
今回は、多賀大社にまつわる話で、奈良時代から今日にまで!
講師は80歳から、調べ出したと話されていた糸切り餅の多賀やさんのK氏。
本を1冊出されるぐらい、色々調べられていて、驚きました。
奈良時代、鎌倉時代や戦国時代の多賀神社(当時)が、果たした役割や信仰を集めていた話。
多賀信仰を諸国に広める為に活躍した坊人達の役割等。
諸国を歩き渡る坊人は、地域、地域の情報を沢山得ていて、その情報欲しさに、各地の武将達が戦勝祈願にお参りしていた様です。
それは、太平の世、江戸時代になっても、布教に回る坊人達(スパイ、忍者?)の情報は、重要で有ったようです。
それで、多賀神社は、江戸時代でも彦根城主の井伊家の絶大なる加護を受けていたようです。
昔は彦根も犬上郡の一つの町。
明治維新で世が変わり、明治政府が外国人をもてなす為に、建築した帝国ホテル(東京)の結婚式場に祀られる神様は、多賀大社の神様である事が解ったように思います。
会長さんの挨拶

企画されたH氏

講師のK氏 10時過ぎから12時前で、語って戴きました。


なお、教育委員会からも来られて、録音、速記をされていました。
今回は、多賀大社にまつわる話で、奈良時代から今日にまで!
講師は80歳から、調べ出したと話されていた糸切り餅の多賀やさんのK氏。
本を1冊出されるぐらい、色々調べられていて、驚きました。
奈良時代、鎌倉時代や戦国時代の多賀神社(当時)が、果たした役割や信仰を集めていた話。
多賀信仰を諸国に広める為に活躍した坊人達の役割等。
諸国を歩き渡る坊人は、地域、地域の情報を沢山得ていて、その情報欲しさに、各地の武将達が戦勝祈願にお参りしていた様です。
それは、太平の世、江戸時代になっても、布教に回る坊人達(スパイ、忍者?)の情報は、重要で有ったようです。
それで、多賀神社は、江戸時代でも彦根城主の井伊家の絶大なる加護を受けていたようです。
昔は彦根も犬上郡の一つの町。
明治維新で世が変わり、明治政府が外国人をもてなす為に、建築した帝国ホテル(東京)の結婚式場に祀られる神様は、多賀大社の神様である事が解ったように思います。
会長さんの挨拶

企画されたH氏

講師のK氏 10時過ぎから12時前で、語って戴きました。


なお、教育委員会からも来られて、録音、速記をされていました。
Posted by
私は俊丸
at
13:18
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