2016年09月15日
中秋の名月
本日15日は奇しくも15夜、お月見です。
俊丸が、子どもの頃住んでいた高槻市大塚町では、子ども達が待ち望んでいた日です。
1週間ぐらい前から、淀川の葦で、団子突きの棒を作り、待ち望んでいました。
昭和30年代前半の話です。 お月見の日は、各家が縁側のガラス戸を開け、ススキ等を飾って、団子や小芋を供えます。
子ども達は、葦の突き棒を持って、走り回って、よその家の団子を刺しに行きます。
子ども達が、寄って来ているのを知らん振りをして、団子を突かしてくれる家、真剣にこらー!と、大声を上げる家。
様々ですが、怒られても、忍び足で再チャレンジする楽しさ! お月見の日だけの楽しさでした。
もう、こんな風習は、とっくに無くなってしまいました。 懐かしい思いでです。
と、言う事で、夕食後、お多賀さんの観月祭にお詣りしてきました。
夏の初め頃から、お多賀さんが和歌や俳句を募集されていて、特選、入選の作品を神職の方々が、奏上されます。
静まりかえった境内で、厳かな雰囲気が漂います。
お詣りの皆さんには、煎茶、月見餅の接待もありました。
最初は雲に隠れていたお月さんは、歌が奏上される度に、だんだん、顔を出し、最後には、くっきり綺麗なお月様が見えました。
最初は雲に隠れていました。

歌が奏上されています。

お月様が出始めました

巫女さん達のお琴の演奏(秋の歌のパレードでした)

接待の月見餅


綺麗な満月

俊丸が、子どもの頃住んでいた高槻市大塚町では、子ども達が待ち望んでいた日です。
1週間ぐらい前から、淀川の葦で、団子突きの棒を作り、待ち望んでいました。
昭和30年代前半の話です。 お月見の日は、各家が縁側のガラス戸を開け、ススキ等を飾って、団子や小芋を供えます。
子ども達は、葦の突き棒を持って、走り回って、よその家の団子を刺しに行きます。
子ども達が、寄って来ているのを知らん振りをして、団子を突かしてくれる家、真剣にこらー!と、大声を上げる家。
様々ですが、怒られても、忍び足で再チャレンジする楽しさ! お月見の日だけの楽しさでした。
もう、こんな風習は、とっくに無くなってしまいました。 懐かしい思いでです。
と、言う事で、夕食後、お多賀さんの観月祭にお詣りしてきました。
夏の初め頃から、お多賀さんが和歌や俳句を募集されていて、特選、入選の作品を神職の方々が、奏上されます。
静まりかえった境内で、厳かな雰囲気が漂います。
お詣りの皆さんには、煎茶、月見餅の接待もありました。
最初は雲に隠れていたお月さんは、歌が奏上される度に、だんだん、顔を出し、最後には、くっきり綺麗なお月様が見えました。
最初は雲に隠れていました。
歌が奏上されています。
お月様が出始めました
巫女さん達のお琴の演奏(秋の歌のパレードでした)
接待の月見餅
綺麗な満月
Posted by
私は俊丸
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22:17
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