2015年09月16日
パンク修繕
息子達が、自転車に乗り出した時分(約30年ぐらい前かな?)から、自転車のパンク修繕は、俊丸の仕事でした。
乗り方が荒くなった高校生時代は、よくパンク修繕をしたものです。
乗り方が荒いと言うよりは、空気の確認をせずに乗り回し、空気が減っていても平然としていました。
この間、空気を入れたのに、もう、ペチャンコや!と、言うので確認しますと、空気を入れるところのネジが緩んでいたりしたものです。
入れたものは抜ける。 夏は少なめ(暑さで入れた空気が膨張します。)、逆に冬は多めに入れるのは、当たり前!
乗る前には空気を確認する事!と、何度も言ったものです。
この14日、G,Gに行って、帰ろうと自転車に乗りますと、後ろのタイヤがペッチャンコ! あらー、パンクかな?と、押して帰る事になってしまいました。
久し振りに、パンク修繕にチャレンジしてみました。
チューブを取りだそうとタイヤをよく見ますと、タイヤその物が劣化して、柔軟性無し、ひび割れも随所に出来ていました。
取りあえず、自転車はよく使いますので、修理スタート
1)空気入れの部品を取り外します。 この時、チューブ側の雄ネジの山をつぶさないように注意します。

2)タイヤ外しの道具を使って、無理矢理、タイヤに差し込みます。
3)もう1本を出来た隙間に差し込み、リムの縁に沿って回しますと、タイヤの縁が出て来ます。

4)チューブを丁寧に取り出します。(ブレーキワイヤーの端などがありますので、チューブを傷つけないように!)
5)取り出したチューブに部品をつけて、空気を入れて、穴あき箇所を探します。

6)穴が空いている箇所が見つかりました。(空気の泡が出ています。)

7)今回の箇所は、空気入れの部品がついている横に穴があいていました。
8)穴が空いている箇所をよく確認し、チューブが装填された時のタイや側に、金具が突き刺さっていないか?手の指先で、注意しながらなぞって調べる。(今回は、細い針金のような物が、刺さっていました。)
9)穴の空いている箇所に補修パッチを貼るのですが、その大きさで、チューブの表面を紙やすりで綺麗に清掃する。

10)ゴム糊を補修パッチとチューブにつけて貼り合わせ、金槌で補修パッチを何回も叩いて、貼り付けます。
今回は、空気入れの部品横で、叩けないので、はさみつけました。


11)1時間ぐらい放置して、空気を入れてみました。 よく貼り付いたようで、空気は漏れませんでした。
水の中にチューブを浸けています。

12) 後は、外した時の反対で、チューブをねじらないように、タイヤの縁に咬ませないように、装着します。
13) 空気を半分ぐらい入れて、金槌でタイヤをたたきながら、車輪を回して、タイヤとチューブを馴染ませたら、もう一度、空気を入れて
出来上がりです。
参考)
放置時間(乾燥)の1時間を入れて、2時間ぐらいで、出来上がりました。
お疲れ様でした。
乗り方が荒くなった高校生時代は、よくパンク修繕をしたものです。
乗り方が荒いと言うよりは、空気の確認をせずに乗り回し、空気が減っていても平然としていました。
この間、空気を入れたのに、もう、ペチャンコや!と、言うので確認しますと、空気を入れるところのネジが緩んでいたりしたものです。
入れたものは抜ける。 夏は少なめ(暑さで入れた空気が膨張します。)、逆に冬は多めに入れるのは、当たり前!
乗る前には空気を確認する事!と、何度も言ったものです。
この14日、G,Gに行って、帰ろうと自転車に乗りますと、後ろのタイヤがペッチャンコ! あらー、パンクかな?と、押して帰る事になってしまいました。
久し振りに、パンク修繕にチャレンジしてみました。
チューブを取りだそうとタイヤをよく見ますと、タイヤその物が劣化して、柔軟性無し、ひび割れも随所に出来ていました。
取りあえず、自転車はよく使いますので、修理スタート
1)空気入れの部品を取り外します。 この時、チューブ側の雄ネジの山をつぶさないように注意します。
2)タイヤ外しの道具を使って、無理矢理、タイヤに差し込みます。
3)もう1本を出来た隙間に差し込み、リムの縁に沿って回しますと、タイヤの縁が出て来ます。
4)チューブを丁寧に取り出します。(ブレーキワイヤーの端などがありますので、チューブを傷つけないように!)
5)取り出したチューブに部品をつけて、空気を入れて、穴あき箇所を探します。
6)穴が空いている箇所が見つかりました。(空気の泡が出ています。)
7)今回の箇所は、空気入れの部品がついている横に穴があいていました。
8)穴が空いている箇所をよく確認し、チューブが装填された時のタイや側に、金具が突き刺さっていないか?手の指先で、注意しながらなぞって調べる。(今回は、細い針金のような物が、刺さっていました。)
9)穴の空いている箇所に補修パッチを貼るのですが、その大きさで、チューブの表面を紙やすりで綺麗に清掃する。
10)ゴム糊を補修パッチとチューブにつけて貼り合わせ、金槌で補修パッチを何回も叩いて、貼り付けます。
今回は、空気入れの部品横で、叩けないので、はさみつけました。
11)1時間ぐらい放置して、空気を入れてみました。 よく貼り付いたようで、空気は漏れませんでした。
水の中にチューブを浸けています。
12) 後は、外した時の反対で、チューブをねじらないように、タイヤの縁に咬ませないように、装着します。
13) 空気を半分ぐらい入れて、金槌でタイヤをたたきながら、車輪を回して、タイヤとチューブを馴染ませたら、もう一度、空気を入れて
出来上がりです。
参考)
放置時間(乾燥)の1時間を入れて、2時間ぐらいで、出来上がりました。
お疲れ様でした。
Posted by
私は俊丸
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14:44
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