1617会・敏満寺見学会に参加しました

私は俊丸

2013年01月12日 20:36

 1617会の研究会が開催され、普段あまり見られない多賀社参詣曼荼羅も見学出来るとの事ですので、紅峰と二人で参加して来ました。
 午前中は、多賀大社参集殿のイベントホールで、発表会や昼から見学する敏満寺故地の説明がありました。
 昼からは多賀サービスエリア内にある土塁や城跡を見学、胡宮神社から石仏谷墓跡を見学し、いろいろ説明を受けました。
 日頃、散歩で歩いている所近くに、土塁や城跡、坊院跡が点在している事に驚きました。
 特に上りのサービスエリア内には、どうして、こんな一段低い所に平地や溝のような物があるのか?不思議でしたが、高速道路建設時に、少しでも現状を残そうとして、造られていることに気づきました。
 ここが城跡、あそこが二の丸跡と説明を聞きますと、「あっーそうか!なるほどなぁ!」と、納得していた俊丸紅峰でした。
 石仏谷墓跡も普段は入れないところで、足下には茶碗のかけらや石仏が至る所に点在していました。
 住んでいる近くに、このような歴史が残っていて、驚いた俊丸紅峰でした。
 本日は自宅から歩いて参加しましたので、約7.5kmの歩きになりました。
 

案内






多賀社参詣曼荼羅



シートは発掘場所の保護です。



石には石仏が彫られています。



1617会ホームページ→http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/niki/1617.html#header


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