愛知川河畔林のイベント(左岸側)

私は俊丸

2011年06月12日 19:13

 毎年末に竹刈りボランティアに参加している関係で、竹の子刈りも出来る竹刈りボランティアに参加して来ました。
 雨が心配されていたのですが、なんとか曇り空ですみ、参加者は100人を越えたとの事でした。
                やる気満々の紅峰


 竹藪の中で、枯れかけている竹を切り出す作業ですが、随所に切り株跡があり、慎重な歩きが必要です。
              切り出した竹を列べる紅峰  



                切り出す俊丸



 枯れかけていますので、ゴシゴシ切り始めますと直に切れてしまい、山林の作業より簡単です。あそこにもある!ここにもある!と、探し始めますと枯れ竹は結構あり、ノコギリをひく手に力が入り、汗が噴き出てきます。
 1時間あまりで休憩で元の場所に帰って来ると、参加者にふるまわれる野草や竹の子の天ぷら作りが始まっていて、美味しい匂いが漂っていた。
 つまみ食いしたい思いを押さえ、お茶をよばれて再度竹林の中へ!






 午前11時過ぎに作業終了の声がかかり、天ぷらが待っている集合場所へ!



 皆で記念の集合写真を撮影後、竹の子の試食!



 会長さんが作られたと話しておられた竹の子煮は、本当に美味しく作られていて、紅峰も感心していました。
 竹の子の天ぷらも柔らかさもあるのですが、さくさく感もあり、ヨモギもぱりぱりにあげられていて、驚きました。
 竹の子煮は三日前から作業を開始しましたと話されていた会長様ほか役員のみなさん、河畔林の会の方々、県土木事務所のみなさん! ありがとうございました。
 久しぶりに気持ち良い汗をかき、竹の子でお腹が一杯になりました。

                         ほほえみ流南京玉すだれ
                         家元 安野 俊丸紅 峰
安野俊丸の南京玉すだれ→http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/
PS 
 河畔林の中で所々に竹チップの山があり、そこを掘っている人がおり、見ていますと親指より太い幼虫がうようよ出て来ました。
 かぶとの幼虫との事で、少し気持ちが悪いですが俊丸も七匹ほど貰って来ました。 どんなかぶと虫になるのか?この夏の楽しみがふえました。




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