左義長祭り
春を告げる滋賀県の奇祭、近江八幡市の左義長祭りの見物に行って来ました。
新聞では、11日の東北地方での大地震、大津波の影響で、内容を大幅に縮小して実施されると報道されていた。
例年、小雪が舞ったり、雨が落ちてくるような天候が多い中、今年は昨日の土曜日から快晴になり、今日も小春日和の天候で、大変暖かい一日でした。
野洲に移り住んで30年が過ぎたが、今まで一度も出かけた事が無かった。
「一度出かけて見ようか?」と、家内と話していたところ、徘徊おじさんから「為心町の皆さんの集合写真を撮るのを頼まれている。お昼に会館にいる。」と、メールを戴き、懐かしい思いで出かけて来ました。
為心町の山車の前飾りは、エイのひれ、するめ、色寒天等の食べ物で造られていて、美味しそうな匂いが当たり一面漂っていた。
徘徊おじさんにお会いしたところ、2階に上がって御神酒をよばれて来ますわ!
そして、2階から「上がって来て!!」、「よばれなはあれ!」
「上がってよいのかな?」と、思いつつ2階への階段を登っている俊丸・紅峰でした。
為心町の皆さん
徘徊おじさん曰く、20年前ぐらいから通っていて、皆さんとは顔なじみ、祭りに近江八幡に来たら顔を出す処が4箇所ありますとの事でした。
徘徊おじさん達
趣味を通じて久しくなり、いろんな処に顔を出せるなんて、素晴らしい事ですね。
ここまで極められた徘徊おじさん達は、素晴らしい人生を過ごされていると、大変羨ましい限りです。
俊丸達も南京玉すだれで、何処まで極められるか? 徘徊おじさん達を目指して頑張ります。
為心町の山車
山車と山車のぶつかり合い
いつもの静けさと大違いの境内
安野 俊丸・
紅峰
注)
為心町の皆さんの集合写真の掲載は、山車進行の責任者の方に口頭了解を得ています。
徘徊おじさん達にもブログへの掲載許可を得ています。
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