ミニ門松
昨年に続いて、愛知川左岸河畔林の会主催の竹伐採活動に参加してきました。今年も焼き芋や豚汁にみせられて参加したのですが、伐採後の門松作りも楽しみの一つです。 竹は現地に豊富にありますが、松や梅の枝木は、見本で作らる一斗缶での門松の残りが貰えます。
今年作られた見本作品は、琵琶湖博物館で飾られるとの事です。
貰って帰った竹や松で作ったミニ門松
琵琶湖博物館で飾られる門松 横姿で写っているおじさんの作品です。
作業は、9時15分から始まり、我々ボランティアは枯れた竹を切り出すことと、切り出されている竹を通路際に並べる作業です。 竹の切り株が点在していますので、竹林内を歩くには少し慎重に歩かねばなりませんが、ゴシゴシのこぎりで切る感触は、大変心地よい気分にさせてくれます。 竹って太いようですが、中が空洞ですので、案外簡単に切れます。
10時過ぎにティータイムの声が聞こえ、コヒーやお茶をよばれ、再び作業開始。
その作業も11時過ぎには終了し、豚汁や焼きもいただきました。
うっすら汗をかいた後の川風は冷たいですが、暖かい豚汁や熱い焼きいもは、ほっこりした気持ちにしてくれます。
その後、門松作りの実演を見学させて戴き、本日の作業は12時前に完了しました。
気持ちだけの参加費(200円)で、こんなに気持ちが良い思いをさせて戴きました。
今年は、妻と二人で参加したのですが、帰宅後、家内から「あんな場所に行ったのも初めてやし、竹林の中で美味しい空気を一杯吸って、今日は気持ちが良かったわ!」の言葉が飛び出し、花◎を貰った俊丸でした。
桜の一種の生きている木の中から生えている竹もありました。
説明されている方の承諾を得ていませんので顔はぼかしを入れています。
切り出した竹は、この機械が粉砕しています。
いつもながら、お世話戴きました愛知川左岸河畔林の会のみな様、事務局をご担当されています県東近江土木事務所河川砂防課のみなさん、ありがとうございました。
東近江土木事務所→
http://www.pref.shiga.jp/h/y-doboku/index.html
安野俊丸の南京玉すだれ→
http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/
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