送る会!
昼から、去る1月にお亡くなりになった、元多賀大社宮司さんの犬上 岳氏の多賀大社葬に参列して来ました。
ここ3代の宮司さんの内、2代の方は体調不良で勇退され、今回は現役でお亡くなりになりました。
仕事がら、アルコールを飲まれる機会も多く、現在、奉職されている方々の健康も気遣われます。
息子さんの話では、宮司になられた翌年に、ステージⅣのガンが見つかり、余命3~6ヶ月と宣告されたとの事!
しかし、抗がん治療を無しで、2年2ヶ月余り延命した。 これも、お多賀さんのおかげとと、話されていました。
それにして、俊丸より一つ上、余りにも早い旅立ちに驚愕するばかりです。
俊丸も、再任用1年目の夏に、大病になり、内臓をあちらこちら切除。 先生の話から、生きて手術室から出てこれるのか? 俊丸もここまでか?と、観念しましたが、10時間に及ぶ手術、1ヶ月の病院生活から、職場復帰しました。
仕事に行けるようになっても、定期的な検診で、休暇もなくなりました。
翌年には、職場が変わり、夏の暑いさなか、自転車をこいで自治会長廻り、測量業務が主の外作業。 アカン!せっかく助けて貰った命。こんな仕事をしていたら、倒れてしまうと、再任1年半の11月に退職しました。
仕事のストレスから解放され、順調に体力も回復して来て、ただ今、老春中!
年金はだんだん少なくなりますが、贅沢をせず、コツコツ地道に歩んでいたら、何とか暮らして行けます。
こんな楽しい思いもなさらず、仕事一筋に、お参りの方々の延寿を神様にお伝え続け、自身の健康を、なおざりにされてしまったのでしょうか?
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