お朔日詣り(2月)
年が明けたと思いましたら、あっと言う間に2月になりました。
朝6時前に起きて、お多賀さんのお朔日詣りに出かけて来ました。
まだ、夜が明けず、周辺の道路脇に積み上げられた雪から、融け出した水で、バリバリと薄氷が張っているところが沢山ありました。
一番寒い、大寒の時季ですが、本日も拝殿に入りきれず、渡り廊下でお詣りされた方が沢山おられました。
7時からのご祈祷が終わった時分には、すっかり、明るくなり、境内には3日の節分祭で使われる、仮設舞台が出来上がっていました。
年男、年女の方々が、10時30分、1時半の2回に別れて、豆やお餅をまかれます。
インフルエンザが流行っている昨今、今月も、元気でお詣り出来たことの喜びを噛みしめ、帰路につく俊丸でした。
改修された絵馬通り
いつもの多賀大社前の大鳥居
境内には、かき集められた雪が山になっていました。
今月は白紙だけの御幣でした。
今月の御奉仕は、延寿堂さんの節分セットでした。
沢山のお詣りでした
ご祈祷後、蕎麦処で、用意いていただいています熱いおかゆをよばれました。
お腹の中から暖まりました。ご馳走様でした。
準備完了の仮設舞台
お多賀さんのパワーをお届けします。
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1月は元旦で、お朔日詣りの神事はありません。
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